夢のいたずら

若い頃に描いた夢が、このブログに連れてきてくれました。人生まだまだこれからです。詩とエッセイを中心に書いています。

日記のブログ記事

日記(ムラゴンブログ全体)
  • 半袖しましょうよ

    このごろ暖かくなってるし たまには暑くもなってるし 四月もなかばになってるし そろそろ半袖しましょうよ 吹く風はすでに初夏になり 長袖のボタンが暑苦しいし どうにも通気がとどこおる やっぱり半袖しましょうよ 皮膚で呼吸が出来るように 汗がちゃんと拭えるように そろそろ春を捨てましょう いい加減半袖... 続きをみる

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  • のどが渇く

    こんなにのどが渇くのは 空気の乾きか病気のせいか。 水を飲めば渇きも癒えるが すぐまた渇きがやってくる。 四月中旬の気候だというのに 何でこんなに渇くのか。 こんなにのどが渇くのは 四半世紀も前に熱中症で 病院に担ぎ込まれた時以来だ。 真夏の暑い一日だった。 熱風が体を包んでは 日差しが頭を突いて... 続きをみる

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  • 風濃く吹けば

    風濃く吹けば桜舞い 桜吹雪けば風が散る 散らばる風に雲集い 雲極まって雨が降る 雨清く降り地を洗い 地清まれば風が吹く 風濃く吹けば桜舞い 桜吹雪けば風が散る…

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  • 車道日記

     数日前の話。  嫁さんを迎えに行く途中に、数台のパトカーとすれ違う。きっとまた警らという名の取り締まりなのだろうが、そうやって車ばかりいじめずに、 少なからず事故の原因となっている自転車を取り締まれよ。  車の場合、いくら一時停止を怠ってもスピード違反しても、とりあえずは自分や他人の身の安全だけ... 続きをみる

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  • 日に日に新たに

    いつも今日からが楽しいのであって 決して今日までが楽しいのではない。 これからのことを考えるとワクワクもするが これまでのことを考えてもワクワクはしない。 だからいつまでも過去にこだわらずに 今からのことを考えていくんだ。と、 毎日毎日同じことを自分に言い聞かせている。 だけど、いつまで経ってもこ... 続きをみる

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  • 朝の出来事

    今日も黒いズボンをはき 黒いスニーカーをはいて 2キロ程の道のりを歩き 20分程で職場に着いた それから1時間程たって 用を足しにトイレに行く あっ、ようやく気づいた ファスナーが開いていた 誰にも気づかれなかった ─────んだろうか?

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  • 妖怪ねぶそく

     寝不足というと本人の不摂生に起因するものと思われがちだが、実はこれは妖怪の仕業なのである。パソコンやゲーム機には、必ずこの妖怪が潜んでいる。  この妖怪に取り憑かれると、時間が経つのを忘れさせられてしまう。午前1時を過ぎても、2時を過ぎても、「まだまだ」という気分にさせられるのだ。  特に日記を... 続きをみる

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  • 悲しきマッサージチェア

     昨日は休みだったのだが、何もやることがなかった。あまりに暇だったので、運動をした後に、嫁さんの部屋に置いてあるマッサージチェア(あんま椅子のことを今はそう呼ぶらしい)にかかった。それを使うのは今年初めて、というか半年ぶりだ。  そのマッサージチェアだが、5年程前に嫁さんの会社で従業員に斡旋してい... 続きをみる

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  • 砂糖が切れて

    あっっ、そうだった。忘れていた 砂糖が切れかかっていたんだった。 砂糖がなくなりかけていることに 気づいたのは一昨日の夕方だった。 「明日スーパーに行くからその時 買うことにしよう」と思っていた。 予定どおり昨日スーパーに行った。 だが砂糖を買うのはついでであり 主な目的は今日の昼飯の買出しだ。 ... 続きをみる

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  • 銀行からのメール

     先日、メールをチェックしていると、その中に銀行からのものがあった。  内容を見てビックリした。何と『入金』と書いているではないか。一瞬、給料日なのかと思ったが、給料日にはまだ早いし。というか、その口座は給与振り込みの口座ではないのだ。ではいったい、どこからお金が振り込まれたのだろう。  実はこの... 続きをみる

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  • その時間を通り過ぎる

    ダラダラと歩道を歩いていると 顔見知りのじいさんが向こう側にいた。 声をかけられると話が長くなる。 幸い相手は気づいてないみたいだから ぼくは手に持ったスマホに目やり さも急いでいるふりをしながら サッサとその時間を通り過ぎた。 再びダラダラ歩いていると 学校帰りの小学生に出くわした。 今時のガキ... 続きをみる

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  • 象が踏んでも壊れない

     かつて『象が踏んでも壊れない』という筆箱があった。テレビのコマーシャルでは、実際に象が踏んでいる映像が使われていた。しかしそれは象が踏んでいるというよりも、足を乗せているだけにしか見えなかった。  象のCMが始まって数年後、ぼくが高校一年の時だった。 『やはりあれはおかしい』ということで、ぼくは... 続きをみる

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  • やるべきこと

    きついからやりたくないとか どうも気が乗らん仕事だとか こういう仕事は苦手なもんでとか いろいろ事情はあるでしょうが とりあえずそれをやってしまう。 すると次にやるべきことが 目の前に転がってくる。 またしても、きついだとか 気が乗らんだとか言いながらも、 それを済ませてみる。 あらら、またしても... 続きをみる

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  • 日記の神様

     今朝は何も降りて来ません。きっと日記の神様が、まだ眠っているのでしょうね。そんな日もあります。  昔の記事を探していたら、こういうのがありました。

  • 神が宿る

    1,  かつてぼくは、詩作や作詞作曲といった創作活動をやっていたことがある。  その頃何度か『神が宿る』経験をしたことがある。そういう時は決まって眉間のところがむずむずしだし、そのうち意識が体の外にいるような感覚になってくる。そして、そういう状態になった時に、詩を書く手が勝手に走ったり、曲が浮かん... 続きをみる