夢のいたずら

若い頃に描いた夢が、このブログに連れてきてくれました。人生まだまだこれからです。詩とエッセイを中心に書いています。

オリジナル曲のブログ記事

オリジナル曲(ムラゴンブログ全体)
  • ♪ためいき

    ためいき 新谷 雅先 · ためいき さりげないためいきやめて 今日から真面目にやっていくんだ 昨日吐いたあの言葉に 嘘や偽りはないんだから そしていつか見返してやるんだ あいつも、あいつも、みんなまとめて あの日のぼくは正しかったんだと それがぼくの人生だったと  もう振り返らない 風は追い風だ ... 続きをみる

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  • ♪レジャーモービルの女

    「レジャーモービルの女」 というタイトルの歌がある。 もう三十年以上も前の歌だ。 自分で作った歌なのだが 最近その歌にはまっている。 車に乗っている時は いつもその歌を聴いている。 ブログの更新時にも聴いている。 お風呂で鼻歌も歌っている。 別に古い思い出に浸っているわけではない。 純粋に音楽を楽... 続きをみる

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  • ♪ひとりぼっち

     ぼくは20歳から22歳まで東京に住んでいた。  20歳の春にまったくの未知だった東京に飛び込んでから一年、ようやく東京生活に慣れた頃だった。それとなく仲間が出来、その仲間と飲みに行ったり、ドライブに行ったり、彼らの家を泊まり歩いたりして親交を深めていった。  ところが、彼らと別れた後、楽しい気持... 続きをみる

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  • ♪春のようなしぐさ

    春のようなしぐさ 新谷 雅先 · 春のようなしぐさ 春に舞う鳥になれたら いつもぼくは君のそばにいて 二人で空を翔んでは ありったけの愛を歌う こんなひとときにも君は 苦労性に体を動かす 「それでもいいよ」という君を見ていると ぼくはとてもやりきれなくて 笑いながら日々を過ごせたら こんなにいいこ... 続きをみる

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  • ♪追いかけて

     三十代半ばのこと。元同僚から、「結婚するので、披露宴で歌を歌ってくれんか」という依頼がきた。  仲のいい人だったので、心安く引き受けたが、なかなか歌う歌が決まらなかった。人の結婚式で歌ったことは何度もあったのだが、同じ歌を歌ったことはない。それが、その人に対する自分なりの誠意だったのだ。 「仕方... 続きをみる

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  • ♪心の中を

    心の中を 新谷雅先 · 心の中を いつもいつも考えることは 暮らしのことばかり 日々が通り抜けていく 風は吹く、心の中を いつもいつも同じことの 繰り返しばかり 日々が色褪せていく 時は行く、心の中を  ただ夢だけが  駆け抜けていくのを  遠く眺めてるような毎日  風は吹く、心の中を  ああ、想... 続きをみる

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  • ♪昨日までの生きざま

    昨日までの生きざま 新谷雅先 · 昨日までの生きざま 夜は明けて 日は昇り 雲は隠す 鳥は鳴き 風は吹き 今日でお別れ また街は揺れる いつものように 人は声もかけず 忘れたふり 空は泣き ぼくは泣き 涙は尽き くたびれた靴が この街の想い出 この道は いつもの道 歩き慣れた 傘もなく びしょぬれ... 続きをみる

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  • ♪卒業

    卒業 新谷雅先 · 卒業 雪は残り花は遅れていた しかし彼らは知り尽くしていた 一つの旅が終わったことを みんなどこでもいいから吹き飛びたいと言った というのも彼らの行くところはなかったから 一つの旅が終わった時に  薄暗い空から雨も降り始めていた  でもちょっと見回すと晴れ間も見えていた 誰かが... 続きをみる

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  • ♪春一番

    春一番 新谷雅先 · 春一番 顔を洗って、風が肌を潤すとき 誰かがささやく、変わったねあなたも うん、もう春だもの 春一番、ほらもう冬を忘れてる 風の光に白い山が笑うとき 誰かがささやく、長くなったね髪も うん、もう春だもの 春一番、ほらもう冬を忘れてる 温かい風に川の水も温むとき 誰かがささやく... 続きをみる

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