夢のいたずら

若い頃に描いた夢が、このブログに連れてきてくれました。人生まだまだこれからです。詩とエッセイを中心に書いています。

霊験

霊験に霊験を重ねていくと
霊験は霊験でなくなっていき
当たり前のことになってしまう。
ここからが分岐点になる。
当たり前のことなんだと思い
霊験を捨ててしまう人がいる。
一方でその当たり前のことをも
霊験だと信じて感謝する人がいる。
そのどちらもそこからの人生を
歩んでいくわけだが、
不平不満の人生を歩むのは
霊験を捨てた当たり前の人に多く、
幸福三昧の人生を歩むのは
霊験を信じている感謝の人に多い。

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