夢のいたずら

若い頃に描いた夢が、このブログに連れてきてくれました。人生まだまだこれからです。詩とエッセイを中心に書いています。

文系人間

 小学・中学・高校と、ぼくは理科という教科が苦手だった。生物・化学・地学・物理、どれを取ってもぼくは駄目で、とくに生物にいたっては、高校時代に再試と追試の二つの試験を同時に受けたほどの腕前だ。

 いまだに化学式がわからない。地学は習ってないのでわからない。ま、物理だけは何とか理解できたが、理科の括りということで、なるべく近寄らないようにしていたのだった。

 数学も理科ほどではないものの、あまり得意な方ではなかった。


 逆に社会は得意な科目で、国語も努力せずに点数が取れていた。唯一苦手だった作文も、ある日突然出来るようになり、今ではこんなブログまで書いている。


 現在やっている仕事は、どちらかというと理系の仕事なのだが、やはり理系の知識を用いることは苦手で、そこを文系の常識でカバーしている状態だ。ぼくは文系人間なんだろう。

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