夢のいたずら

若い頃に描いた夢が、このブログに連れてきてくれました。人生まだまだこれからです。詩とエッセイを中心に書いています。

たった雨が降っているだけで

雨が降れば車が道に溢れだし
帰る時間が少しだけ遅くなる。
たったそれだけの話で
いつもの帰宅風景と
何ら変わりはないのです。
たった雨が降ってるだけで
特別なことなんてないのです。
そこに無理矢理『嫌』を
見出だそうとするものだから
だんだん笑顔が減ってきて
代わりにイライラが募ってきて
ドンドン事故が増えていくのです。
雨の一日は特別な日ではないのです。
人生のうちの何分の一ほどの
ごく普通のありふれた一日なのです。

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