夢のいたずら

若い頃に描いた夢が、このブログに連れてきてくれました。人生まだまだこれからです。詩とエッセイを中心に書いています。

街の食堂で

街の食堂でラーメンを食っていると
三人連れのおばさんが入ってきた。
「えっ?!えっ?!えっ?!」
におうんですよ。におうんですよ。
くさいんですよ。くさいんですよ。
何がって?香水ですよ、香水。
あのにおいのきついヤツ。


いるんですよ、いるんですよ。相変わらず。
場違いなにおいを連れてくる
気取りに気取ったおばさんたちがね。
鼻から息が吸えないじゃないですか。
味がわからなくなるじゃないですか。
ラーメンがまずくなるじゃないですか。

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