夢のいたずら

若い頃に描いた夢が、このブログに連れてきてくれました。人生まだまだこれからです。詩とエッセイを中心に書いています。

昔の恋人にあったりすると

昔の恋人にあったりすると、

うれしいんだけど複雑だ。

なぜか素直に喜べないのは、

古き恋への恥じらいか。

古き自分への後悔か。

充分すぎるくらい冷静に

振る舞おうとする自分の姿が

滑稽すぎてたまらない。

なぜに体裁つけているのか。

どんな自分で接したいのか。

無意識な自分がわからない。

「時間よ止まれ」と思いながらも

その時間を持て余したりもする。

昔の恋人にあったりすると、

うれしいんだけど複雑だ。

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