人生のブログ記事
心の絵柄
別にコツコツやるのが嫌いなのではない。 どちらかというとコツコツやる性格だし 今までコツコツやってきたと思っている。 おかげで人並みな人生だけは歩いている。 とはいうものの、心に描いている絵柄は コツコツとやる自分の姿ではありません。 それはコツコツとは真逆に位置している、 宝くじを当てたような一... 続きをみる
言葉
きみと話し合えていたころ その多くの言葉のどこかに 好きだという小さな小さな 言葉をひとつ加えていたら ぼくの人生は大きく大きく 変わっていたことだろうな
人生萬事大丈夫
何よりも大切なことは、これも大丈夫、 あれだって大丈夫ということなんです。 いいことはもちろん、悪いことだって いやな顔をしてやっては来るんだけど 実は仮の姿で、大丈夫の化身なんです。 つまり遅かれ早かれ大丈夫ということ、 だから何も気にすることはありません。 すべてのことを大丈夫だと信じきって ... 続きをみる
諸事情さん
私の背中の後ろには 諸事情がはびこって 密かに人生狂わせる 私の頭の少し上には 諸事情が浮んでいて いつも事を荒立てる 私の左膝の皿の上に 諸事情が居すわって 中々立ち上がれない 私の肩の右上辺りに 諸事情が乗っていて 彼らに賛同できない 私の後ろの長い影を 諸事情が踏みつけて 思うように進めない
親父
いつの頃だかは忘れた。 憶えていることといえば、 十円玉の裏側と、 奇妙な夢と、 洗濯石けんのにおいだけだ。 親父の死はもっと後のことだ。 それからのことは漠然とではなく、 歳を追って憶えている。 どうやらぼくの人生は、 親父の死から始まったものらしい。 ぼくの考え方も生き方も、 その人生そのもの... 続きをみる
人生150年
今読んでいる本に、午後11時から午前2時までは睡眠に充てたほうがいいと書いてあった。その代わり朝は早く起き、運動をしたほうがいいらしい。人間の体は、そうすることによって、健康が保たれるように出来ているということだ。 なるほど、それで野生の動物は天寿を全うできるわけか。じゃあそうしようかと思って... 続きをみる
前世の記憶
どこかでか見たことがある場所なのだが、それがどこかわからない。どこかで経験したことがあるのだが、それをどこで経験したのかわからない。そんな夢を見ることが、時々ある。 目が覚めて、「さて、どこで見て、どこで経験したのだろう」と記憶をたどってみても、それがどうも今の人生に繋がらない。しかも、それら... 続きをみる
人生(ムラゴンブログ全体)
人生(にほんブログ村全体)