夢のいたずら

若い頃に描いた夢が、このブログに連れてきてくれました。人生まだまだこれからです。詩とエッセイを中心に書いています。

何かがいるのです

花が不気味なものに思える時

やたらと水を飲みたくなる時

後ろに違った気配を感じる時

鏡に映る自分を見たくない時

そこに行くと息苦しくなる時

急に場が変わった気がする時

突然バシッという音がする時

あいつの顔に黒い影を見た時

白い物が目の前を横切った時

鴉の鳴き声が妙に耳につく時

腐った焦げたにおいがする時

小鳥が何か語りかけている時

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